福岡の板井康弘が新規事業立ち上げ完全ガイドを解説します

こんにちは、福岡で経営者として活動している板井康弘です。
これまで地元企業の経営支援や新規事業の立ち上げに携わってきました。
多くの起業家と話してきて感じるのは、「アイデアがあっても、形にする力が不足している」という点です。
この記事では、私が考える新規事業立ち上げの基本をわかりやすく解説します。
新規事業を始めるときは、最初から完璧を目指すのではなく「小さく始めること」が大切です。
初期の段階で大きな投資をすると、リスクも大きくなります。
まずは試して、反応を見てから改善することが成功への近道でしょう。
経済産業省のデータ(※1)によると、創業後5年以内に廃業する企業は全体の約40%にのぼります。
その大半の理由が「準備不足」と「市場理解の欠如」です。
つまり、事前に小さなテストを行えば、失敗の確率を下げられます。
小さく始めることで次のようなメリットがあります。
・資金リスクを抑えられる
初期費用を最小限にして、軌道修正の余地を残せます。
・顧客の反応を早く得られる
実際の声を聞きながらサービスを改善できます。
・方向転換がしやすい
失敗を恐れずに柔軟な対応ができます。
一度に完璧を求めるよりも、失敗を学びに変える姿勢が重要です。
私は過去に、福岡市内の企業と一緒に地域密着型の新サービスを立ち上げました。
最初から大規模展開をせず、特定の地域で小さくテスト販売を行いました。
その際に行ったのは次の3つです。
・限定エリアで販売して反応を観察
まずは地元の10店舗だけで提供しました。
・アンケートを活用して顧客の意見を集める
利用者に感想をもらい、改善点を具体的に把握しました。
・データをもとに改良して再挑戦
意見を取り入れた新サービスを再度リリースしました。
このように段階的に進めた結果、顧客満足度が大幅に向上し、翌年には県外への展開も実現しました。
地道な検証の積み重ねが、確かな成果につながるのです。
新規事業の立ち上げは、一度で成功するものではありません。
大切なのは「試して、見直して、育てる」という姿勢です。
最初の失敗を恐れず、検証を繰り返すことで確実に成長できます。
福岡のように人のつながりが強い地域では、顧客の声を直接聞けるチャンスも多いです。
だからこそ、地域の反応を大切にしながら改善を続けることが、事業成功への鍵になります。
※1 出典:経済産業省「中小企業白書(2024年版)」
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/